コロナ患者で犯罪者

感染防止策の実効性を高めるためとして、感染症法と新型コロナウイルス特別措置法の改正案が閣議決定された。このままいけば二月上旬には成立される。

簡単に言うと、入院拒否や逃亡、その他非協力な姿勢を見せると、罰則が設けられるということです。つまり犯罪者となり罰金や監獄行きとなります。（刑務所のコロナ患者受け入れ態勢は大丈夫なのでしょうか？）

安易すぎる考えであることは、ここの読者ならすぐわかるでしょうが、

過去を少し振り返れば日本で結核が流行した際も、”差別”　が起こり、

結果として結核であることを隠す人ばかり。ということに繋がっていました。

誰しも差別されたくないですし、ましてや犯罪者にはなりたくないので。

今回の、法改正により、コロナ感染者になってしまい指示に従わない場合は犯罪者になる、ということが決定すれば、

コロナっぽいな、、という人や、症状が出始めた人でもそれを隠す人も出てくるでしょう。

自宅療養を黙って行う人も増えるでしょう。

むしろそれが狙いなのでしょうか？

また、徐々に世界を変えていくということが、今まさに起こっているという事実でもあります。

まずはマスクをする義務は当たり前というのを植え付けられ（昨年の第一波～二波の段階では、まだ、するしない論議の段階であった）、

そして今回の法改正。

真の目的に向け徐々に慣らしていく、でないにしても、事実その方向に向かっています。

次はワクチン接種義務でしょうか。

これからどのような世界になるのか。それを僕は望んでいるのだろうか。

今一度、自分が望む未来をしっかりと考え直します。